感動を創り出す動画演出〜運動会のススメ〜
映画やテレビなどのCM。動画は一瞬で私たちの心情に訴えかけてくる強い影響力を持っています。最近はインターネットでも動画がマーケティングに盛んに利用されているのはご存じの通りです。近年は企業の周年イベントや社内運動会でも動画を使った演出が主流となってきました。
しかし、動画を効果的に使って感動を生み出すためには動画のクオリティや演出技術も重要なポイントになります。 そこで、社員総会や周年記念式典、社内運動会などの企業イベントに動画演出を取り入れる際のポイントについてお話したいと思います。
動画ならではの効果とは?
テレビCMによって商品が爆発的にヒットしたり、新しい流行語が誕生したりといったことは珍しくありません。それを期待して、企業側はわずか数十秒のCM制作に巨額を投じています。 これらは動画の「動き」が視聴者の注目を集め、的確な情報を瞬時に伝えることができるという動画特有の性質を利用したものです。こうした情報は人間の直感に訴えかけるものですから、言葉のように解釈の違いによる誤解やブレといったものが生じにくいといったメリットもあります。また、動画は短い時間のなかに膨大な情報を詰め込んで瞬時に伝える能力を持っています。 たとえば映画のワンシーンでは、わずか数秒の映像のなかに、文章にすれば数十ページ分の説明を要するほどの情報が凝縮されています。
ついでにもうひとつ。人間の思い出は主に動画で構成されています。たとえば初恋の人の笑顔や、子供の頃に経験した遊園地などの風景。何年、何十年経ってもありありとその映像を思い出すことができます。 印象深い動画は、長く人の記憶にも残りやすいということではないでしょうか。
社員の「やる気スイッチ」を押す社内運動会
人間は動画をみると、それを自分の体験や行動であるかのように受け止め、それに伴う感情を想像してしまうという習性を持っています。テレビドラマに感情移入したり、旅行の動画を見て疑似体験ができたりするのも、この習性によるものです。また、この習性を利用することによって、動画を通じて多くの人と感動を共有したり、誰かのビジョンや意見に深く共感したりといったことも難しいことではありません。「社員にもっとやる気を出してほしい! しかしいくら言葉で説得しても火がつかない」という悩みをお持ちの経営者の皆さんは、ご自分の想いや経営理念、ビジョンといったものを動画化することによって円滑な意思伝達が実現できるかもしれません。そのためには、たとえば社内運動会や周年イベントなど、企業の何らかの節目にあたる行事でそうした動画を社員全員がそろって視聴するといったスタイルなどはいかがでしょうか。
運動会プロジェクトの動画制作
運動会プロジェクトでは様々な種類の動画を制作しております。・周年記念として会社の歴史を綴った動画
・社長や経営陣のメッセージを込めた動画
・業績などをまとめた動画
・オープニングムービー
・ダイジェストムービー
といった動画を主に制作しています。
《映像制作実績》
株式会社 藤木工務店 様 プレ100周年記念運動会ダイジェストムービー
https://www.fujiki.co.jp/library/448/
上記が運動会当日の様子をまとめたダイジェストムービーの一例となっています。当日中に撮影したものを閉会式に上映することも可能となっております。1日の締め括りである閉会式に当日の映像と共に思い出しながら振り返る時間は、笑いあり感動ありの素晴らしい時間となります。
大規模会場/屋外イベントにも対応可能。動画制作ならお任せください
冒頭で、動画には
・瞬時に膨大な情報を的確に伝えられる
・長く人の記憶に残りやすい
・感情移入や共感が得られやすい
しかし、会社規模が大きく広いイベント会場を要する企業様や、運動会などの屋外イベントでは参加者全員がひとつの動画を視聴することは困難です。このような場合はどうしたらいいのでしょうか。
実は、そんな時こそが私たち運動会プロジェクトの出番です。 イベント用の大画面モニターやプロジェクタースクリーンなど、イベントの規模に応じて必要な映像機器を用意いたします。もちろん屋外での視聴も問題ありません。 また、動画の制作からイベントの企画・運営・手配など必要な作業をワンストップでお任せいただけるため、担当者様のご負担も飛躍的に軽減できることでしょう。
イベントに感動をもたらす動画の演出は、我々「運動会プロジェクト」にお任せください。