ソーシャルディスタンス運動会〜withコロナ時代の運動会のプログラム
こんにちは「運動会プロジェクト」スタッフのませです。
緊急事態宣言後の四月から二カ月間続いた県による休業要請は全面解除になり、繁華街にも人が増え県境をまたぐ移動の自粛も解除になってきて、普段の生活にもどりつつありますね。
イベント開催の人数制限は続いていますが、段階的に緩和の方向にむかっていますがまだまだ大人数が集まって運動会を実施するには、気をつけることがたくさんあります。
検温や消毒、マスク着用などはもちろん、競技に関してはアイデアと内容の工夫をすれば非接触での運動会が開催可能です。
今回は、運動会イベントを数多くこなした経験から、なるべく密にならない「ソーシャルディスタンス運動会」のプログラムを作成してみました。
リアル開催型ソーシャルディスタンス運動会についてまとめたページもありますので、
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
⇒「リアル開催型ソーシャルディスタンス運動会」はこちら
10時30分 開会式
開会式の時はマスク着用、できる限り2m間隔を開ける、ステージ上はアクリルパーテーション使用します。
10時50分 ウルトラクイズ
(競技内容)
全員で参加できる競技です。おなじみの○×クイズを様々なジャンルから出題します。
(密対策)
競技のスペースをなるべく広く取り、ぶつからないよう(非接触)に競技を行います。移動だけなのでマスクを着用してできる競技です。
11時10分 玉入れ
(競技内容)
いかに多くの玉をカゴに入れることができるかによって勝敗が決まります。普通の玉入れの他に「スピード玉入れ「ボーナス玉入れ」など弊社は、いろんな玉入れをご用意しています。
競技一覧→https://undoukai.co.jp/game.html
(密対策)
普段20名~30名でやっていますが、1レース10名にして玉入れエリアに円を書きます。8名が玉入れ役(基本×がポジション)2名が玉ひろい役(円の半分を1名のポジション)で密になりにくいルールに変更。
11時30分 休憩(換気・消毒タイム)
室内で運営の場合換気時間です。
参加者は、手洗いうがいアルコール消毒などの時間になります。
11時40分 おしりでポン
(ソーシャルディスタンス綱引き)
(競技内容)
1チーム10名で十字になった綱を4チームで引き合います。
綱の最後から数m離れた場所に風船があり一番後ろの人がお尻で風船を割った時点で終了!!
(密対策)
1チーム5名で間隔をあける。軍手着用、使用後持ち帰り。
勝ってもハイタッチは禁止です。
ソーシャルディスタンスを保ってジャンプで喜んでください。
12時00分 昼休み(昼食)
お弁当も少しさみしいですが距離を取って食べましょう。
食べる前にアルコール消毒も忘れずに!
13時00分 ホールインワン
(競技内容)
羽つきのゴルフボールを様々な道具でキャッチします。
難易度の高い道具ほど得点も上がります。
打つ人とキャッチする人のテクニックとチームワークが重要です。
(密対策)
道具は、使うたびにアルコール消毒する。そこまで激しくない競技なので、マスク着用もおすすめです。
13時20分 目方でドーン
(競技内容)
設定された重量になるように商品を選んでもらいます。
正解した方にはなんとその商品をそのままプレゼント。
(密対策)
普段は、大きな1枚のシートに商品をランダムに置いていますが、商品を選んでいる間に人とぶつからないようにするためにチームごとに1枚のシートにして商品を選ぶエリアを設定します。
13時40分 休憩(換気・消毒タイム)
室内で運営の場合換気時間です。
参加者は、手洗いうがいアルコール消毒などの時間になります。
13時50分 紙飛行機選手権
(競技内容)
自分で作成した紙飛行機の飛距離を競う競技です。
体力は関係なく大人も子供も楽しめます。
(密対策)
1列に並び一斉に飛ばします。人に触れることもなく競技ができます。
マスク着用をおすすめします。
14時10分 リレー
(競技内容)
各走者バトンを渡しつないで走り、アンカーがゴールして順位が確定する競技です。
(密対策)
運動会のトラックだと各チーム抜くのに必死になるため、トラックの内側に入ってしまい密になります。
密対策として、直線リレーを推奨します。
またバトンを渡す時の「はい!」 は禁止です。
14時30分 閉会式
開会式同様マスク着用、できる限り2m間隔を開ける、ステージ上はアクリルパーテーション使用。
運動会終了~。
いかがでしたか?
この他にも密を避けられるような用具を使った競技を考えています⬇
Withコロナの時代でも楽しい時間をいっぱい作れたらいいですよね。
日々、状況が変わって行く時代ですが、その時代にあったイベントがご提案できるように私達はがんばりまっせ!!
ーー
リアル開催型ソーシャルディスタンス運動会についてまとめたページもありますので、
ぜひこちらも合わせてご覧ください。
⇒「リアル開催型ソーシャルディスタンス運動会」はこちら